2005年12月4日(日)
第9回 湾!GUN!シーバストーナメント
(2005JGFAライトタックルサーキット関東・最終戦)
主催:TEAM SEAMONKEY
.協力:B.F.C Jetty , Seabass Captain
後援&公認:JGFA
エントリー名:チーム志波洲庵(大浦修平・横山由美子)&船長(横山純)
毎年12月の厳しい時期に開催されるボートシーバス大会として今年最後の大会出場
バーブレスフック・オールタグ&リリースそして、トーナメントエリア限定の
オールプラグキャスティング(ジグ・ワーム・テールスピナーはNG)トーナメント
毎年の事ながら厳しい状況という事で、朝一番に前日のプラで食い気のある魚の居た開催エリア
ギリギリの排水溝まわりに入るも、今朝はメバルらしきショートバイトのみでフッコ1尾
ここで5匹揃えてサイズアップを狙う作戦が早くも崩壊してしまう!
他の主なストラクチャーには参加艇が張り付いているので大きく移動を決意すると
途中で10尾程度だが鳥山を発見、近づくとボイルも出ていて良い感じがする。
おまけに見渡す限りライバル艇も見えず、短時間で沈んでしまうと思われるがチャンス
を独占できる事に感謝、魚にプレッシャーを与えないように外周から攻めていく
ベイトが小さいので難しかったが、ここで40〜45cm数匹をタグ&リリース
し核心へ
5分で沈むと思い、かっちはミノー、由美子はバイブレーションで幅広く探ると・・
由美子にスリムだがレディース賞を確信する68.5cm、かっちにも58cmのシーバスが出た
ここで規定の5匹を揃える事が出来たが、今年は例年よりも魚が残っているようなので
まだまだ安心するには早い、魚は居るけど口を使わない鶴見河口域に最後の勝負を賭ける
先行艇が3艘、壁、橋脚、ストラクチャーを狙っていて、入る場所がないのでカケ上がりを
バイブでネチネチ狙うことにする、近くには昨年も同じ狙いの某船長が何回も同じ場所を流している
全員が「当たりは少ないが必ず大きいのがここに居る」と確信し、ネチネチ流していると・・・
またまた由美子にデブデブの68cmが出た!
引きから70オーバーを確信していたが残念ながら足りず、パワーのあった魚だけに
微妙に嬉しいのか、寂しいのか、0.5cm足りなくて複雑な表情の由美子であった(笑)
これで目標の280ポイントはクリアーし、上位入賞は確信、チーム優勝も見えた!
恒例BBQのあと表彰式、個人優勝は72cmでJGFA若林事務局長(中)なんと2連覇!
(ちなみに写真右奥は横浜ビルフィッシュクラブ福永会長、左後姿はJGFA岡田会長)
そしてレディース賞は念願かなって由美子の手に(個人賞は4位)!
チーム優勝は我らが「志波洲庵」!
BDRにとっては初のタイトルで〜〜〜す!
おかみ由美子の釣行記
前日まで北国で仕事+プライベートなご挨拶をしていたため、
プラは船長とかっちにお任せ、当日も「寒いよ〜」とめいっぱい厚着しての参加です。
今年はスピード狂の船長の方々が不在だったせいか、落ち着いたスタートフィッシング
まずはプラで調子のよかったところで様子見です。ところが反応なし。
ポイント移動です。すると船長が鳥山を発見!まわりに船はなく、夢のような独り占めです
ボイルするシーバスたちに心は躍る、、、
おっ!ちょっといいサイズかも!と大事に大事に挙げてくると、なかなかよいサイズ!
もしかして、レディース賞ぐらいは狙えるかも!の68.5センチ。
かっちも40〜58センチクラスを数匹キャッチ&リリース。今年の志波州庵はいけるかも。
鳥山も落ち着き、またまたポイント移動。スタート前にチェックした場所へ向かいました。
魚探の反応は良し。きっと底の方に大きいのがいるはず、とネチネチと攻める。
おおっ!あたりはとても小さかったけど、引きますぞ。あ、かっちもヒット!
でも、待って!あたしのほうが大きい!!
これまたもの凄いデブっちょのシーバス。これは、もしや!!と舞い上がる私でしたが
サイズは鳥山で釣ったのと同じ。。ものすごく大きく見えるのに〜〜
でも、もしかしたら??
にやにやしながらの帰還。BBQも気もそぞろ・・・
そして、遂に、手に入れました「レディース賞」!さらに、「チーム優勝」!!!!!
いやぁ、2005年は結婚もしたし、チーム優勝もしたしで、とてもよい1年でした。
2006年もよろしくです。